冷えは万病の元

温活習慣で「冷え性」改善・冷えは万病のもと

手足の先や腰の冷えを感じる「冷え症」は女性に多い悩みのひとつです。
成人女性の半数以上は「冷え症」に悩んでいるといわれています。

今では、体の冷えは冬だけではなく、夏のエアコンなどの影響で体の芯から冷やしてしまうため、
1年中「冷え取り対策」が必要となってきました。

「冷えは万病のもと」と言われているように、冷えは肩こりや頭痛、便秘や肌荒れ、むくみ頻尿などの
さまざまな不調の原因となるだけでなく、免疫力を低下させる大きな原因の1つであると考えられています。

冷え性が原因の症状

風邪やインフルエンザなどのウイルスが流行る季節は、免疫力の低下は避けたい時期でもあります。

冷え性の原因となっている生活習慣を改め冷え取りをすることで、冷え性を改善することができます。
日常生活でできる温活習慣をご紹介します。

 

■なぜ「低体温」になってしまうのでしょう?

▽原因1△ 自律神経の乱れ

自律神経の乱れ

自律神経がととのっていると血管を広げたり縮めたり、血行のコントロールをして体温を調節したりします。
仕事や人間関係の精神的ストレス、病気など身体的ストレス、環境ストレスなどが原因で自律神経が乱れ、
体温調節がうまくできなくなって身体が冷えたり、肩こりや不眠といった身体の不調が起こります。

▽原因2△ 筋肉不足

冷えは筋肉不足

筋肉を刺激することで熱をつくり、その熱を全身にめぐらせましょう。
筋肉量が低下すると代謝も低下し、熱を作り出す力が弱まってしまい、冷えに繋がってしまいます。
女性に冷え症が多いのは男性と比べて筋肉量が少ないためです。

筋肉の約70%は下半身に集中しています。
太ももやふくらはぎ、お尻などを意識して鍛えれば、体全体の筋肉量がぐんと増え、基礎代謝もアップします。

▽原因3△ 血行不良

冷えは血行不良の原因に

手先・足先の血流が悪いため、体が冷えてしまいます。
血液は体温を一定に保っているため、血行が悪くなると
細胞に必要な酸素や栄養分、ホルモンなどが充分に供給されません。

また血液がドロドロだと血行不良になりやすいため注意が必要です。

頭寒足熱と言われてているように、足下を温めることが大切です。

■みなさんは、ご自分の平熱をご存じですか?

健康を維持するための理想的な体温は、36.5度~37度とされています。
自分の体温が36度以下という「低体温」の人がとても増えています。

冷えを感じやすい人や体温が低い人は、体調不良につながるとされています。

健康を維持するための理想的な体温

体温が1℃下がると免疫力が30%以上も低下、代謝が約12%低下するといわれています。

免疫力が低下すると、バイ菌やウイルスから体を守れなくなったり、病気を引き起こしたりします。
代謝が低下すると血液中に燃焼しきれなかった老廃物が残ってドロドロ状態となります。

代謝が下がると、太りやすくなってしまうのは良く知られています。

寒い冬は室内にこもって身体を動かさなくなりがちな上に、
美味しい食べ物を食べる機会も多く、特に太りやすい季節です。

■健康で病気になりにくい体を手に入れる、もっともシンプルな方法は体温を上げること

体温を一時的にあげる努力をすることが大切で、体温が1度あがると、免疫力が5倍~6倍上がります。

体温が正常なら、自律神経のバランもよく、免疫システムやホルモンの分泌も正常な状態になります

体温が1度あがると、免疫力が5倍~6倍上がる

温活を毎日の習慣にして、ゆっくり続けていくことがいちばん大切。

ひとつでも生活に取り入れ「温活習慣」はじめてみませんか?

 

■毎日の疲れをお風呂で温活リフレッシュ

 

 

バスタイムは、絶好の温活タイム。

寒い季節は熱いお風呂に入りたくなるもの。でも、熱いお湯は身体の表面だけを急激に温めて芯まで温まらないので、
お風呂から上がったあとに冷めるのも早いと言われています。

冷え症に良い入浴方法は38~40℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かること。
中でも、おへそのあたりまで浸かる半身浴が、冷えやすい下半身の血行を良くして、身体を芯から温めるのに効果的です。

浴室は、暖房をかけたり、風呂ふたを開けておくなどしてあらかじめ温めておくと、寒い冬場でも続けやすくなります。

 

■いつものお料理に温活素材

だんだん肌寒くなっていく季節に始めたい「温活」

体の内側から温めるのに効果的な「蒸し金時しょうがパウダー」を使ってお料理。
炒め物、煮物、味噌汁など、どんなお料理にも手軽に使えます。

身体を温め血行を促進するショウガオール、免疫力を向上させるジンゲロール、
疲労回復に効果的なシネオールなど、温活習慣に役立ちます。

一度蒸した「蒸し金時生姜」
身体を温め血行を促進するショウガオール、免疫力を向上させるジンゲロール、
疲労回復に効果的なシネオールなど、温活習慣に役立ちます。

 

■温活の基本は「足下」と「お腹」から

ポカポカ「温活習慣」の第一歩。

天然の鉱石の蓄熱・遠赤外線パワーでじんわり心地よい自然なあたたかさが実感できます。

岩盤浴でも使用する、深海の海底火山から生まれた天然鉱石オーラストーンを日本の高度な技術で繊維に含有。
ダウンやムートンに比べても高い蓄熱性能を発揮します。

足首やお腹が、じんわり、ぽかぽか、心地良い温もりが味わえます。

ユメロン-ボディーチューブミニぽかぽかユメロン-もこもこレッグウォーマーぽかぽか

 

 

■ストレス過多でお疲れの人に「首回り」や「目」

ぬか玄米カイロで、首回りを温めてリラックスしよう

肉体や精神にストレスを受けると、首周辺の筋肉が緊張し首のこりが起こります。
首をあたためることで筋肉がゆるみリラックス。
自律神経のバランスが整うことで、温活効果もアップ!

無農薬の米ぬかや、無農薬向島園の煎茶、波動が高い恵安の潮を使って手作りで作ってみました。

電子レンジで手軽に温め、お腹や首、腰、背中などに置くだけで、しっとりと心地よく癖になる温かさがリラックスさせてくれます。

ぬか玄米カイロ(お腹・腰・背中用)   ぬか玄米カイロ(お腹・腰・背中用)

天然素材 ぬか玄米カイロ(目アイピロー/お腹・腰・背中用)
電子レンジで1~2分、お腹・腰・背中に当ててじんわりポカポカ

ぬか玄米カイロは販売を終了しました。

■温活ドリンク・蒸し金時しょうが小豆茶

身体を温める代表的な食材は何と言っても“生姜”です。

その中でも金時ショウガはジンゲロールが通常の生姜の4倍。
さらに生姜を蒸すことで「ショウガオール」の働きでもある血管を広げる作用が10倍になります。
ノンカフェインの小豆茶に、ほんの少しの蒸し金時しょうがを加えることで、体の内側からポカポカと温めてくれます。

小豆茶は、むくみの解消をサポートし、血流を良くしたり、
脂質の代謝を促し体内の老廃物を外に排出するデトックス効果も期待できます。

小豆茶は、むくみの解消をサポート

焙煎 小豆茶
むくみの解消をサポートし、血流を良くしたり、脂質の代謝を促し体内の老廃物を外に排出するデトックス効果も

小豆茶は現在取り扱っておりません。

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いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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