本当はヤバい歯周病!予防や治し方とは?

本当はヤバい歯周病!予防や治し方とは?

歯周病ってただ歯を失うリスクがあるだけではなく、思いのほか怖い病気ってご存じでしたか?歯のケアをおこたっていると炎症を起こし、やがて歯を支えている骨を溶かすことで、結果的に歯を失ってしまいます。

外科や内科の手術をする前に、「歯科で虫歯や歯周病の治療をするように」いわれたという話を聞いたことありませんか?

また、ある芸能人が妊娠中に歯が痛くなり歯科医にいくと、歯周病と診断され「妊娠中はなりやすい」と説明されたことを明かし、「軽度なら治せる可能性があるけれど、重症になると治らずに、お腹の子にも影響が出る場合が」と言われたそうです。

オーラルケアを怠ると細菌がどんどん増え、口の中が不潔だと、手術をした部位が感染リスクが高くなってしまいます。

 

お口の中の細菌って10~1000億もあるって知ってた?

歯周病の予防と治し方

もともと、口の中には500~700種類の細菌が常在しており、歯磨きが不十分だったり、糖分を過剰に摂取すると、食べ物を食べた後に残るネバネバの歯垢(プラーク)がたまり、いろいろな病気の原因になりやすい「歯周病」を作ってしまいます。
食後およそ4~8時間ほどで歯垢(プラーク)が作られ2~3日で歯石になるため、毎食後の歯みがきが大切です。

歯垢は細菌の塊で1gあたり、なんと!!10億~1000億もの細菌が詰まっているといわれ、歯垢による炎症は、歯肉の腫れや出血を引き起こしてしまいます。

これを放っておくと、菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かし、むし歯や歯周病を発生させてしまいます。

 

歯周病はお口の細菌では最強でヤバイ!

歯周病菌が、歯茎から血管を通じて血流に乗り、全身へと広がり血管壁に炎症を起こします。
炎症部分が動脈硬化をおこし、そうして引き起こされるのが狭心症や心筋梗塞、脳梗塞の引き金となるのです。

他に歯周病が引き起こす病気には、糖尿病、脳血管疾患、肺炎、骨粗しょう症などがあるため、歯周病ケアができる歯ブラシを選ぶことがおすすめです。

 

毛先が開いた歯ブラシは、40%も機能低下!

歯周病の予防と治し方

長期間、歯ブラシを使い続けて、毛先が広がっていても大丈夫と思い使っていると、あなたは、時間と歯磨き粉を無駄にしているかも知れません。

実は、毛先が開いた歯ブラシを使っていると「歯垢除去率」が約4割も低下することが分かっています。新しい歯ブラシの歯垢除去率を100%とすると、毛先が開いた歯ブラシの歯垢除去率は、40%も低下してしまいます。せっかく毎日、ゴシゴシ時間をかけて歯を磨いていても、時間と歯磨き粉を無駄にしていたかも知れませんね。

個人の使用頻度にもよりますが、見た目に問題がなくても歯ブラシは1ヶ月を目安に交換がおすすめです。毎日、気をつけながらお手入れしていても、完璧に雑菌を防ぐことは難しいものです。歯ブラシの交換は、早ければ早いほど雑菌の繁殖を防ぐことができます。

 

歯周病は治るのか?

歯科医師の先生の見解によって、歯周病は治るのか!治らないのか!が変わってくることが本当のところです。

・以前の自分の口腔内の状態には戻らないから「歯周病は治らない」
・治療によって炎症を抑えることで、組織の破壊を止めることができ「歯周病は治る」

一度、歯周病になってしまうと、治療によって進行を極力止めることができますが、若いころのお口の状態には戻らないのです。
歯周病になると、歯の周りの組織が炎症を起こし破壊されます。早めにケアをしないと、歯を支えているアゴの骨もとけてしまう可能性があります。

歯科医のケアと、毎日の自力でやるセルフオーラルケアが大切なのです。

歯周病の治療方法とは

歯周病の原因は、細菌の塊でもある歯垢です。まずは歯周病菌の数を減らすために、歯科医などで歯石を除去する必要があります。歯周病を悪化させる原因は歯垢だけでなく、喫煙や糖尿病などいろいろあります。
自宅でするセルフケアが重要になってきます。歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなどを使い丁寧にブラッシングしましょう。

歯の磨き方のポイント

歯周病の予防と治し方

歯周ポケットを意識したみがき方がポイント

歯周ポケットがある歯と歯茎の境目にハブラシの毛先を当て、最初は鏡をみながら毛先が届いているかを確認して下さい。また、歯の裏側や歯と歯の間を磨く時は、極細タイプの歯ブラシで、毛先が歯の間に入るように軽く磨きましょう。

鉛筆を持つように軽く磨くのがコツ

力を入れて磨くと、歯ブラシの毛先が開いてしまいプラーク(歯垢)は落とせません。
さらに、歯や歯茎を痛めてしまい傷から雑菌が入ることもあります。
力の目安は、目のまぶたの上を軽く擦る程度の力で、鉛筆を持つようにして磨いて下さい。

細かく動かしましょう

歯ブラシの毛先を使って、細かく動かし磨く方法がプラークの除去には効果的です。
面倒になり大きく動かしてしまいがちですが、歯は凸凹しているため小刻みに磨かないと毛先がしっかりポイントに当たりません。

1ヶ所につき10回~20回ぐらい磨きましょう。

プラークは粘着性が高いので、2回~2回歯ブラシを動かした程度では落ちません。
歯磨きブラッシングは、5分~10分くらいかけて、丁寧にゆっくりと隅々の歯垢を取り除くように磨いて下さい。
とくに、寝る前に丁寧にゆっくりと磨くことが効果的です。

歯磨きとフロス、正しい使い方の順番知っていますか?

歯周病の予防と治し方

歯周病予防には、歯間ブラシやフロスを使うこともおすすめです。

米国歯周病学会誌で、フロスをしてから歯ブラシを使用したほうが、歯垢(プラーク)がより有意に減少するという結果が報告されています。

フロス・歯間ブラシの正しい順番は、①フロス・歯間ブラシ → ②歯ブラシで磨くです。

最近では、歯垢を落とし、付着しにくくする歯ブラシ「ソラデーN4」も注目されています。
ブラシ部分だけ交換するタイプだから、衛生的にも経済的にも安心だから、末永く使い続けることができます。

 

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【在庫限りで終了】ソラデー N4 SOLADEY オーラルケア いやしの村わくわくショップ…

 

【衛生的&経済的】ソラデーN4の歯ブラシは、交換専用の歯ブラシ

水と光で発生する光触媒技術を応用した歯ブラシ「ソラデーN4」は、替えブラシ専用歯ブラシだから、衛生的にも経済的にも優しい、優れた歯ブラシです。

1カ月に1度のブラシ交換が目安。
交換後は、ツルツル・ぴかぴかの磨き心地を実感します。

スペアブラシは、お好みでお選びいただけます。

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ソラデー専用スペアブラシ・コンパクト(4本入) オーラルケア いやしの村わくわくショップ…

歯垢光触媒技術を応用した歯ブラシ

ソラデーN4の5つの特徴

  1. 虫歯の原因である「S・ミュータンス菌」の繁殖を抑制
  2. こびりついた歯垢をブラッシングで化学的に除去
  3. 歯のエナメル質を溶かす乳酸を分解
  4. 歯垢除去力が、歯科大学や関連機関の研究により確認
  5. 世界12か国特許取得

ソーラーパネルとTiO2半導体内蔵のソラデーN4で歯を磨くことで、マイナス電子が歯の表面に帯電して歯垢を付きにくくし、虫歯菌(S・ミュータンス)歯周病菌(P.ジンジバリス)の除菌、減少効果が確認されています。

歯がツルツルになって口の中がスッキリし、さらに本体は使い捨てではなく、スペアブラシが購入できるので、1か月に1度の目安でスペアブラシを交換すれば、ずっと使えるのも嬉しいですね。

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