あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

毎日、しっかり歯磨きしているから、お口の健康は大丈夫って思っていませんか?

お口の中には300~500種類くらいの細菌がいるといわれています。歯磨きが不十分になることで、お菓子などの糖分や食べかすなどは細菌のエサになります。

この状態が続くとお口の中がネバネバし、歯の表面にくっつくことで歯垢(プラーク)となります。この歯垢1mgの中には、なんと10億個もの細菌が住んでおり、歯周病や虫歯の原因になってしまうのです。
また、歯周ポケット、喉頭粘膜、舌苔にもそれぞれ約1億個と多数の菌がお口の中に生息しているのです。

歯垢が歯石になるんですね。歯医者で歯石をとる時のあの音って苦手だなぁ!
日頃から、マウスケアをすることが大切なんですね。
マウスケアのためには歯ブラシの交換時期も重要なんだって。

歯石はたった2日でできる

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

歯石とは歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して固くなって出来ます。歯についた歯垢は、たった2日間で歯石になってしまいます。

歯垢や歯石が歯についたままでいると、歯と歯ぐきの境目に炎症が起こり赤く腫れてきたり、歯磨きの時にうっすらと出血することもあります。歯と歯ぐきの境い目にできた歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。

さらに進行すると、歯周ポケットが深くなり、やがて歯を支えている骨が溶け、いずれ歯を抜くことになってしまいます。歯石に変わる前に、しっかりブラッシングをし歯垢を除去しましょう。

 

歯ブラシの雑菌を増やすNG行動パターン

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

□磨いた後の歯ブラシは水でざっと流すだけ。
□濡れたまま歯ブラシをキャップやケースに入れている
□同じ歯ブラシを何ヶ月も使っている
□家族全員の歯ブラシを同じコップに立てて保管している。
□毛先を下向きにしてコップに立てて保管している。

 

歯ブラシは、想像以上に雑菌だらけ!

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

そもそも歯ブラシは、お口の中を清潔にするために使うもので、口腔内の虫歯菌や歯周病菌などを取り除く重要な役割を担っています。
実は、お口の中だけではなく、歯を磨いた後の歯ブラシは目に見えない雑菌でいっぱい。なんと1億個もの細菌が歯ブラシに付着しているそうです。私たちが想像している以上に歯ブラシは汚れているんです。不衛生なままの歯ブラシを使い続けることで、逆にお口のトラブルを引き起こす場合もあります。
歯ブラシをしたあと、軽く水で洗い流して終わりという方も多くいらっしゃいますが、歯ブラシに菌や汚れがたくさん付着するため、それだけでは菌や汚れ、歯磨き粉などは落とせていません。

歯ブラシの正しい管理法・衛生的に使う4つのポイント

1、食べかすや付着物は完全に落とす

使った歯ブラシには、歯磨き粉、食べかす、プラークが大量に付着しています。
流水下でブラシ部分を指で強めにもみ洗いをします。すすぎをしっかりし、歯ブラシの根元の汚れもチェックしましょう。

2、使用後はしっかりと乾燥

綺麗にあらった歯ブラシは、清潔なタオルなどで水分を拭き取りましょう。
水気が残ったまま保管すると雑菌が増えてしまいます。キャップやケースなどは使用せずに風通しの良い場所に保管しましょう。
乾燥が間に合わないようであれば、2本の歯ブラシを交互に使うのもおすすめ。

3、見た目に問題なくても早めの交換を

歯ブラシの交換時期はできるだけ早いほうが、良い状態でブラッシングができます。
長い時間つかうことで、歯ブラシの雑菌が増えてしまいます。
また、歯ブラシの毛先が開くと除去率が約40%落ちてしまい、十分に汚れを落とすことはできません。

4、歯ブラシは1本ずつ管理する

他の歯ブラシと毛先がくっつくとこで、虫歯菌や歯周病菌が他の歯ブラシに移る危険があります。専用の歯ブラシスタンドなどに立てて保管するか、各自のコップに別々に歯ブラシを立てて保管して下さい。

歯ブラシの交換時期ってどんなタイミング?

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

 

みなさんは、歯ブラシを何ヶ月間使っていますか?
毛先が開いた歯ブラシを、何ヶ月も使い続けていませんか?
もしかしたら1年以上交換してない!って人もいるのではないでしょうか。

歯ブラシの交換時期は1ヶ月ごとがベストなんです。

歯ブラシを1ヶ月で交換する理由【その1】

まだまだ使えるから大丈夫って思っていても、歯ブラシには目に見えない雑菌が1億以上も付いているといわれており、不衛生な状態になっていることもあります。

歯ブラシを長期間つかうことで多くの雑菌が残ってしまい、保管方法によっては家族にも雑菌が繁殖してしまう危険があります。

歯ブラシを1ヶ月で交換する理由【その2】

歯のブラッシングは、力を入れずに磨くことが大切です。
ただ、同じ歯ブラシを使い続けたり、強い力でブラッシングすると毛先が広がってしまいます。毛先が開いた歯ブラシは、せっかくブラッシングしても歯の汚れの洗浄効果が低下します。せっかく丁寧に歯を磨いても、新しい歯ブラシで磨いたときの60~80%しか落とせないんです。
つまり、歯の汚れの洗浄効果が20~40%も低下してしまいます。

お口の衛生を保つためにも定期的に早めの交換がベストで、できれば1ヶ月に1回の交換が望ましいです。

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

Twitterでの歯ブラシの交換時期についてツイート

 

歯ブラシのお手入れ洗浄方法

あなたの歯ブラシは雑菌だらけ!正しい交換時期や保管方法は?

重曹水

水100ml(ぬるま湯)、重曹(小さじ1)を混ぜて重曹水を作り、歯ブラシを一晩浸け翌朝すすぎましょう。

市販の消毒液

哺乳瓶などの消毒に使う薬液(ミルトン)を使うと、手軽に安心して浸け置きできます。

歯ブラシ除菌器

紫外線などで歯ブラシを手軽に除菌できる「歯ブラシ除菌器」。いろいろなタイプの商品が通販などで販売されています。

衛生的・経済的なソラデーN4は交換専用の歯ブラシ

水と光で発生する光触媒技術を応用したソラデーN4は、替ブラシ4本入専用歯ブラシだから衛生的にも経済的にも優しい、優れた歯ブラシです。

ソラデーN4の5つの特徴

  1. 虫歯の原因である「S・ミュータンス菌」の繁殖を抑制
  2. こびりついた歯垢をブラッシングで化学的に除去
  3. 歯のエナメル質を溶かす乳酸を分解
  4. 歯垢除去力が、歯科大学や関連機関の研究により確認
  5. 世界12か国特許取得

ソーラーパネルとTiO2半導体内蔵のソラデーN4で歯を磨くことで、マイナス電子が歯の表面に帯電して歯垢を付きにくくし、虫歯菌(S・ミュータンス)、歯周病菌(P.ジンジバリス)の除菌、減少効果が確認されています。

私も使っていますが、歯がツルツルになって口の中がスッキリします。
使った人の感想でもそういった感想が多いですね。

いやしの村わくわくショップ

【在庫限りで終了】ソラデー N4 SOLADEY オーラルケア いやしの村わくわくショップ…

 

ソラデーN4本体は使い捨てではなく、専用のスペアブラシが購入できるので、1か月に1度の目安でスペアブラシを交換すれば、衛生的でシッカリとお口も清潔にできるずっと使えるのも嬉しいですね。

  • 1カ月に1度のブラシ交換が目安。
  • 交換後は、ツルツル・ぴかぴかの磨き心地を実感します。

スペアブラシは、好みでお選びいただけますが、極細タイプがオススメ!

いやしの村わくわくショップ

ソラデー専用スペアブラシ・コンパクト(4本入) オーラルケア いやしの村わくわくショップ…

 

実は、ちょっと変わったソラデー専用スペアブラシがあります。

この交換歯ブラシは銀イオンと備長炭を練りこんであり、ブラシそのものに抗菌性を持たせました。
保管時に菌の繁殖を抑えるだけでなく、六角形のエッジ(ハニカム構造)のあるブラシにより、さらに汚れを落としやすくしています。
マルケンブラシやソラデーN4(極細タイプ)を使っている私には、ちょっとブラシが固めに感じます。

食後のマウスウォッシュも活用しよう!

基本的にはブラッシングが必要ですが、オフィスでの昼食後や時間がない時はマウスウォッシュが手軽にできる対策です。
マウスケアをせずに歯石が蓄積されると歯肉炎、歯周炎の原因となってしまいます。
ブラッシング+マウスウォッシュを活用することでも予防や治療のカギとなります。

 

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