最近、女性誌でPMS(月経前症候群)の特集をよく見かけます
日本医療政策機構が2018年に実施した「働く女性の健康増進調査 2018」によると、
PMS(月経前症候群)や月経付随症状によって、
仕事のパフォーマンスが半分以下になると回答した人は、45%にものぼったのだそうです。
大手企業も女性の生理休暇の取得を推進していくと、ニュースになり話題となりました。
女性の90%が経験したことがあるPMS。
一体どのような症状があるのでしょうか?
PMS(月経前症候群)とは?
女性が生理前に起こるココロやカラダの不調のことです。
月経前の3~10日前に不快な症状が出て、繰り返して3ヵ月以上症状が続き、
日常生活にひどく支障がでる場合にPMS(月経前症候群)と診断されます。
身体的症状から精神的症状まで、人それぞれさまざまな症状が現れます。
また、生理が始まると何日も続いたツライ症状が消えるのもPMSの特徴のひとつです。
月経前症候群(PMS)の症状セルフチェック
生理前~生理終了までの約2週間。
毎月女性はココロとカラダのバランスを保つのに大変です。
月経前症候群になる原因はあるの?
原因は、はっきりと解明されていないですが、
女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。
排卵のリズムがある女性の場合、
排卵から月経までの期間にエストロゲンとプロゲステロンが多く分泌されます。
この期間の後半に2つのホルモンが急激に低下し、
脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが、
PMSの原因と考えられています。
少しでも楽に生理前を過ごすことができるよに、
毎日の習慣で改善や予防ができるといいですね。
PMS改善にはリラックスが大事?!
試してみよう!リラックスハーブ「ラフマ」を取り入れた新習慣
リラックス効果があるハーブ「ラフマ」とPMSとの関係
ラフマとは?
中央アジアおよびヨーロッパ温帯地域に自生する多年草のラフマ。
ラフマは、カルシウムや鉄などのミネラル類のほか、
ヒペロシド、イソクエルシトリンなどのフラボノイド配糖体が豊富に含まれており、
中国では古くから「正常な眠り」や「心の安定」につながる健康茶として親しまれてきました。
また精神を癒やすハーブとして知られており、
精神安定効果以外にも、免疫力の向上、血圧を低下させる効果が期待でき、
中国では医療用薬剤としても認められています。
ラフマの効能
ラフマのヒペロシド、イソクエルシトリンといった成分は、
睡眠の質を上げる効果があるので、不眠症にも良いとされています。
また近年の世界的な研究において、
ラフマ葉エキスは、大脳よりセロトニンを産生させることが確認されています。
脳内のセロトニンが増えることで、
心のポジショニングやバランスが良くなることがわかりました。
これはストレスに対する抵抗力が増すこということになります。
その他、エビデンスに基づく豊富な機能性で、
睡眠改善・ストレス改善・集中力維持・月経前症候群(PMS)の改善などが報告されています。
セロトニンとは
興奮や緊張物質であるノルアドレナリンやドーパミンの過剰分泌を抑え、
心のバランスを整える作用のある神経伝達物質。
別名「幸せ脳内物質」とも呼ばれており、
精神を安定させる作用や睡眠の質を向上させる作用があります。
セロトニンは年齢と共に減少し、またストレスによっても減少することが分かっています。
特に女性のセロトニン総量は、男性と比較すると約52%しかありません。
脳内のセロトニンが不足すると、
PMS(月経前症候群)に似た症状(だるさ・イライラ・不眠・頭痛など)が出ます。
セロトニンを増やすことで、
心と体のバランス、自律神経及びホルモンのバランスの調整に役立ち、
ストレスの緩和や解消に役立ちます。
ラフマがセロトニンを増やす!
ラフマには「幸せ伝達物質」を増やすためのサポートを
してくれる物質が含まれていることが確認されています。
不安感や憂鬱感を和らげてくれて、心が安定します。
増えたセロトニンが睡眠調整する働きのあるメラトニンを増やしてくれることで、
睡眠バランスが調整されて安眠がもたらされます。
脳のリラックス、ココロとカラダのリラックスが、
女性にはとても効果的なのがわかりますね。
PMS症状の改善に、ラフマ成分を配合したサプリを取り入れて、
毎日穏やかに・イキイキと過ごしてみてはいかがでしょうか。