喜楽楽だより 2024年12月「令和6年能登半島地震のその後」

こんにちは、喜楽楽の管理人、千葉です。

今年も残りわずかとなりましたが、喜楽楽では寒さに負けず、自然や人とのつながりを楽しむ日々を過ごしています。今回は、最近の出来事を少しご紹介させていただきますね。

先日、畑では自然栽培で育てた大根やカブ、パプリカの収穫を行いました。寒さで赤くなりきれなかったパプリカも、ランチ会でおいしくいただきました。毎年恒例の干し芋作りは、今年は太陽が出ず、オーブンを使っての挑戦に。収穫物を工夫して楽しむ時間は、本当に贅沢なひとときです。

11月には地域の方々やボランティアが集まり、「ボランティアデー」と「お楽しみ会」を開催しました。ギターやピアノの演奏が披露され、会場は温かい音楽と笑顔に包まれました。「人と人が響き合う」というテーマのもと、一緒に食卓を囲み、協力して準備を進める中で、たくさんの気づきがありました。みんなが手伝ってくれることで、私自身の負担が軽くなり、支え合いの大切さを改めて感じる時間でもありました。

また、震災で飼育が難しくなった動物たちを支援するボランティアの方々も喜楽楽を訪れてくださいました。全国から集まるこうした支援活動には頭が下がる思いです。喜楽楽も地域の課題解決に少しでも貢献できる場所でありたいと思っています。

そして来年1月には、名古屋からの訪問者がいらっしゃる予定です。冬の厳しい寒さが心配ではありますが、「喜楽楽を利用したい」という声をいただけるのはとてもありがたいことです。これからも、自然とともに生きる日常や人とのつながりを大切にしながら、多くの方に喜楽楽を楽しんでもらえる場所にしていきたいと思っています。

今年もたくさんの方々に支えていただき、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。来年もまた、喜楽楽でお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

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いやしの村 喜楽楽(きらら)

いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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