東洋医学・自然療法で考える「冷えは万病のもと」の理由

東洋医学・自然療法で考える「冷えは万病のもと」の理由

朝夕の寒暖差が広がる9月初旬は、朝起きたら「白湯」を飲み、そして3回の深呼吸で一日を始めましょう。
内側を温めて自律神経を整えることで、乱れやすい呼吸と気分の切替えを優しく助けます。胃腸や肺のケアを意識し、汗冷えの名残をため込まない工夫をしてくださいね。

東洋医学・自然療法で考える「冷えは万病のもと」の理由

9月初旬の時期は、夏の「陽」の極まった状態から、秋の「陰」への移り変わりに体がついていかず、「冷え」を残してしまうと、血流が滞りがちになります。
その結果、免疫低下・代謝の乱れ・慢性疲労・関節の痛みなどとして秋冬に出やすくなります。
「冷えは万病のもと」と言われますが、体の芯を温めて、陰陽のバランスを整えることが大切なんです。

おばあちゃんの手当法って知ってる?

昔から養生・自然療法の知恵を活かす「手当法」ってあります。
「こんにゃく湿布」は自然療法の1つで、身体の浄化作用のある肝臓と腎臓に当てることで体内の毒素を出し、全身の新陳代謝をよくする効果があります。
ここを温めることで、機能が回復し身体がとても楽になるんです。

●コンニャク湿布(手当て法)の手軽な応用

こんにゃく湿布レシピ

▼肝臓・腎臓・丹田 (おへその下5~9cmあたり)を温める
▼脾臓(左脇のあたり)は冷やすことで働きを整える

この循環が、内臓のデトックスや免疫強化に効果があるとされています。

手間がかかるので、まずは、お風呂に入って半身浴がおすすめ!

体を温める入浴習慣として「薬用ホットタブ重炭酸湯」や「エイコウソルト」がおすすめ!温浴効果とともに体の芯まで温める「自然の手当て」として気軽に応用可能です。

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■台所が薬になる自然養生

東城百合子先生は、「食べ物こそが薬になる」という考えを重視し、特別ではない「普段の食」が体を整える鍵だと伝えています。
食べ物は天からいただいたもの。野菜は皮だって全部使います。
さらに、「梅干し番茶」(梅干し+番茶+少量の醤油)は、貧血や冷え、疲労回復にも効果的な家庭療法として紹介されています。

▼手軽に作れる「梅干番茶」はこちらをチェック!

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秋冬を健やかに迎えるために、今のケアがとても大切です。
東洋思想×自然療法×入浴の習慣で、体と気持ちの両方を整えていきましょう。

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いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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