喜楽楽だより 2024年8月「令和6年能登半島地震のその後」

こんにちは、喜楽楽の千葉です。8月も本当に暑かったですね。皆さんも暑さに耐えて頑張っておられたことと思います。私たち喜楽楽でも、暑さに負けずに日々の活動を続けています。

まず、お花のお世話についてですが、今年も大切に育てています。玄関前に置いた大きな花たちは、水をあげると頭が重くなり、前に傾いてしまうことがありますが、紐を使って支えながら元気に育っています。

次に、ブルーベリーの話を少し。今年も鳥たちとの戦いが続きました。7月末から実り始めたブルーベリーですが、毎年鳥に食べられてしまうことが多く、今年は少し工夫をしてみました。北海道から取り寄せた竿を使って、風で動く仕掛けを設置しましたが、結局は鳥たちに負けてしまい、ネットを張ることになりました。それでも、皆で工夫しながら楽しい時間を過ごせました。

8月8日には、ピアノの修理をしていただきました。東京にお住まいの渡辺さんから寄贈されたピアノは、長年の使用で一部の鍵が鳴らなくなっていましたが、修理師さんが見てくれて無事に直りました。ピアノはネズミにかじられていた部分もありましたが、丁寧に修理していただき、今では再び全ての鍵が鳴るようになりました。11月19日にはボランティアデーを予定しており、その時にピアノの演奏会を開く予定です。

また、17日には門前町の方々とバーベキューを楽しみました。大人11名と子供数名が参加し、皆でワイワイと楽しい時間を過ごしました。特に子供たちは町の宝とされており、彼らの食費は大人たちが負担するという素敵な習慣があります。バーベキューでは、炭を炊くのは男性の仕事、焼くのは女性の仕事という分担で進められました。

最後に、キララで育てたキュウリの種取りについても少しお話しします。黄色く熟したキュウリを収穫し、種を取り出して保存する過程はとても楽しいものです。来年、種を植えたい方がいらっしゃれば、ぜひお声がけください。

以上、今月の喜楽楽だよりでした。

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いやしの村 喜楽楽(きらら)

いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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