喜楽楽だより 2026年4月「令和6年能登半島地震のその後」

こんにちは、喜楽楽の管理人、千葉です。今回も喜楽楽のできごとを紹介します。

4月の喜楽楽は花ざかり

4月に入ると、敷地のあちこちに花が咲きはじめ、一気に春らしい景色になりました。白い花が一面に広がっていたり、黄色い花が混ざって見えたり、写真だと少し分かりづらいのですが、実際はとても華やかです。桃の花のピンク色も可愛らしく、季節の移り変わりを感じます。

この日は、喜楽楽で採れた小さなキャベツをランチ会に出しました。雨のあとで弾けて割れてしまったものもありましたが、手のひらに乗るくらい小さくても柔らかく、意外なくらい美味しくて、みんなで季節の恵みを味わいました。

種まきと芽吹きの観察

4月1日には種まきをしました。種類は13種類ほどで、豆類もいくつか追加。種が多いと混乱しやすいので、分かるように工夫しながら進めています。

その後、芽が出てきて、苗の成長を見守る時期に入ります。ナスとピーマンは芽が出るまでに時間がかかり、「やっと出た!」という感じでした。小さな変化でも、芽が出た瞬間はやはり嬉しいものです。

来訪者との交流と「表現」の時間

昨年のボランティアさんの紹介がきっかけで、「喜楽楽が良いと聞いて観光に来ました」と3名の方が訪ねてくれました。こうしてご縁がつながっていくのは本当にありがたいです。

また、半年前から企画していた集まりでは、抱えている思いを“絵で表現する”時間もありました。声や音、エネルギーなど、感じたものを形にして描く人もいて、完成した作品はどれも個性豊か。みんなが素敵に描き上げる様子に、こちらも感動しました。

野草カレーとボランティアデー

その集まりの楽しみの一つが、野草カレー。以前「ハーブ王子」から教わったやり方を元に、みんなで食べられる野草を採って調理しました。ゴミ拾いや分別などの作業も一緒に行い、体を動かしたあとのごはんは格別。すみれを飾ったサラダなど、春らしい彩りも加わりました。

4月2日のボランティアデーには、2年前の水害で深くえぐれてしまった川の清掃を行いました。なかなか手が入れられていなかった場所でしたが、来てくださった方々と協力して草刈りをし、集めた草を片付け、少しずつ整えていきました。作業の合間には、第二弾の野草カレーやドライカレーも作り、みんなで力を合わせた一日になりました。

山菜・野草を「採って、作って、食べる」

別の週末には6名の方が来て、山菜を楽しむ企画も実施。タラの芽など、採るところから始める体験は、慣れないとふらふらするほど難しいこともありますが、それも含めて自然の中の学びです。

畑の周辺では、フキやフキノトウも採れました。フキノトウは花の部分ではなく、伸びた茎を調理して揚げ浸しに。さらに、イタドリも採って皮をむき、ジャムにしました。酸味がほどよく、溶けるように馴染んでとても美味しく仕上がります。

セリもたっぷり収穫し、セリご飯に。地震のあと2年間人があまり入らなかった場所だからこそ、久しぶりに豊かに育っていたのかもしれません。ナバナ(大根の菜花)も摘んでお浸しにし、旬のものを存分に味わいました。

海の恵みと保存食づくり

朝ご飯を作っている間に、みんなは海へ。案内してくれる地元の方もいて、ワカメ採りを体験しました。たくさんではなくても、「取れてよかったね」と喜べるのが自然の恵みです。

朝食には自家製の豆乳ヨーグルトも登場し、上には喜楽楽で採れたものを使った一品を添えて、手作りの味を楽しみました。

さらに、料理が得意な主催者さんから、甘酒や豆乳を使ったピクルスも教わり、みんなで大量に仕込み。瓶に詰めて保存し、ピクルス液は薄めて飲むのもおすすめ、という話もありました。昼ご飯は天ぷらや汁物、お惣菜と漬け物で締めくくり、ゆっくりとした時間を過ごしました。

これからの予定

今後も企画が続きます。4月24日は長野で講師の方を招いての「信州おやき作りの会」(参加費1,000円、定員5名で地元参加もあり)。5月10日は春の酵素作り、5月23日はまっちゃん企画で、以前から希望していた手作り豆腐づくりを行う予定です。ほかにも、ヨーグルトに“ある食材”を入れてケーキにする話や、酒かすにレーズンを入れる酒かすレーズン(レーズンバター風)など、やってみたいことが盛りだくさん。

喜楽楽の空気を感じながら、ゆっくり楽しめる時間をこれからも作っていきますので、ぜひ遊びに来てください。よろしくお願いします。

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いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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