喜楽楽だより 2026年2月「令和6年能登半島地震のその後」

こんにちは、喜楽楽の管理人、千葉です。今回も喜楽楽のできごとを紹介します。

雪どけと、春に向けた小さな準備

2月の喜楽楽は、冬の名残と春の気配が入り混じる毎日でした。喜楽楽では雪がたくさん積もっていたものの、気温が高めの日が続き、雪は思ったより早く溶けて、今はほとんど何もない景色になっています。

そんな中で、秋にまいていた葉物の種の一部をポットに移し、窓際で育てています。外の寒さでは難しい時期でも、室内で青い葉が少しずつ育っていく様子を見ると、それだけで心がほっとします。

レタスや小松菜など、いろいろな葉物が混ざっていて、春になったら苗として畑に植え替える予定です。寒い季節の中にも、次の季節へ向かう準備が静かに進んでいます。

冬ならではの畑仕事

畑では、留守にしている間に袋がなくなっていたり、作物が荒らされたような跡が見つかったりして、動物の気配を感じる出来事もありました。

そのため、作物にはネットをかけて様子を見ることにしました。自然の中で育てるからこそ、こうした小さな対策も大切です。

また、冬の定番作業である雪かきも行いました。屋根から落ちた雪を片づけたり、木の剪定を進めたりと、この時期ならではの仕事が続いています。

梅の木を中心に剪定を進め、残すところあとわずかとなりました。春に向けて木々の姿を整えるのも、今の大事な仕事のひとつです。

にぎやかに行った味噌作り

2月14日には、会社で味噌作りを行いました。午前の部に7名、午後の部に5名が参加し、とてもにぎやかな一日になりました。

豆を炊き、つぶし、塩切りをして、みんなで手分けしながら進めていきます。鍋をいくつも使って豆を炊き上げ、材料を混ぜ合わせ、声を掛け合いながら進む作業は、手仕事の楽しさにあふれていました。

特に、みんなでもみ込みながら仕込んでいく場面は、笑顔がたくさん見られ、とても印象的でした。こうした風景はなかなか見られるものではなく、記録に残しておきたいと思うほど、温かな時間になりました。

醤油作りと持ち寄りの時間

味噌作りに続いて、数日前には醤油作りも行いました。大きな容器や材料を使いながら、米や大豆を扱う工程をみんなで分担し、丁寧に仕込みを進めました。

粉を加えて切り返したり、温度を見ながら調整したりと、細かな工程も多く、手間のかかる作業ですが、その分だけ学びも深まります。

作業のあとは、みんなで持ち寄ったごはんを囲み、楽しい食事の時間を過ごしました。今回は12名が集まり、受験の合格報告があったり、ご家族で参加された方がいたりと、それぞれの近況も交えながら、にぎやかであたたかな交流の場となりました。

冬の手仕事をつなぎながら

この時期は、味噌や醤油だけでなく、大根寿司や千枚漬けなど、冬ならではの保存食づくりにも取り組んでいます。

こうした手仕事は、続けていないと忘れてしまうこともあるため、できるだけ毎年つないでいきたい大切な営みです。

寒い季節だからこそできることをひとつずつ重ねながら、喜楽楽では春への準備が進んでいます。

来月はいよいよ野菜の種まきも本格的に始まる予定です。季節の移ろいを感じながら、また次の楽しみへとつなげていきたいと思います。

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いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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