喜楽楽だより 2024年7月「令和6年能登半島地震のその後」

こんにちは、喜楽楽の千葉です。

夏がやってきて、日々を楽しんでいます。最近の喜楽楽の様子をお伝えしますね。

梅雨が続き、みかんの花は受粉できずに実がならなかったり、リンゴが動物に食べられてしまったりしました。それでも庭の植物たちは元気です。ホールの大きなガラス窓から見える風景は美しく、ネムの木も成長しました。

珍しいネジリソウが咲き、果樹園では笹が増えてジャングルのようになりました。笹の処理は大変ですが、森の専門家にアドバイスをもらいながら進めています。

畑では、モロッコ豆を鳥から守るためにおもちゃの蛇を使ったり、ズッキーニやオクラ、大豆、落花生などが順調に育っています。かぼちゃの栽培も試行錯誤中です。

6月末に、地域の方の送別会を開きたいとのことで、菜食で14人分の夕食バイキングを作りました。14人分のバイキングは初めて作ったので、素直にがんばったなという達成感がありました。

また、お坊さんやボランティアの方々が訪れ、お茶会を開きました。京都やドイツからのゲストと植物の不思議な話をし、充実した時間を過ごしました。

今年は梅が不作で梅醤油が少ないですが、皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

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いやしの村 喜楽楽(きらら)

いやしの村喜楽楽は、いやしの村構想「すべてはひとつ 愛・喜びと自由の大調和」な世界を実現する第一歩として、中西研二氏が呼びかけ賛同した仲間たちの協力でできた施設です。

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