こんにちは、喜楽楽の管理人、千葉です。今回も喜楽楽のできごとを紹介します。
11月14日・キララボランティアデーの記録

11月は、まず「キララボランティアデー」から。2日間ともお天気に恵まれ、作業がはかどりました。皆さんが手を貸してくださり、本当に助かりました。台所から見えた紅葉は、今年の美しさが格別。澄んだ青空の下、森ちゃんが火の担当も引き受けてくれて、現場が落ち着いて回っていく感じがとても心強かったです。
恒例のおやつと、新企画“だて巻き”


作業の合間の楽しみは、やっぱり「3時のおやつ」。礼子ちゃんの差し入れもあって、みんなで集まってほっと一息つきました。さらに今回は新企画として、ハーちゃんの“だて巻き”を見て覚えよう、という時間も。専用の道具を使い、材料や手順を教わりながら、夜ごはんも一緒にいただきました。作る時間も食べる時間も、笑い声が絶えない、あたたかなひとときでした。
町に灯りをともす自動販売機

門前町では、役場近くの一角が暗くなりがちな中、地元の杉本さんが「少しでも明かりがあるといいね」と私費で自動販売機を設置されたという話を聞きました。中の商品もご自身で補充されているそうで、その心意気に胸を打たれます。ボランティアの帰りにみんなで立ち寄り、集合写真も撮りました。自販機の横には観光案内もあり、町の小さな拠点として息づいているのが伝わってきました。
冬支度は“しまう”が合言葉

喜楽楽では毎年、冬支度を大切にしています。すだれを片付けたり、窓に取り付けるクーラーを外したり。そして欠かせないのが、網戸を洗って収納すること。建物は25年を超えますが、網戸はまだまだ現役です。「冬はしまう」――この一手間が長持ちの秘訣だと実感しています。
人が人を呼ぶ、喜楽楽の輪

東京から来られた方は、土蔵から出てきた品をどうするかというプロジェクトの一環で、泥汚れを洗う作業に。名古屋からの方が泊まられた日もあり、少しずつ利用の輪が広がっています。以前来てくださった方が再訪し、ランチのあとに来年のお弁当の相談まで。さらに「4人で手伝うから」と背中を押してくれる頼もしさもあり、いま喜楽楽は“人が人を呼ぶ”流れの中にあります。
初のニュースキャンと、こたつとカレー



11月29日には、喜楽楽で初めてニュースキャン(波動測定)を行いました。2階からの眺めを楽しみながらの時間は、冬の光も相まって心地よく、終わった後はこたつを囲んで団らん。甘酒カレーにサコサを入れたランチを用意すると、飛び入り参加もあって賑やかな食卓になりました。「まだ痛いけど、もう次の予定を入れちゃった」と笑いながら帰られた方もいて、良い一日だったなと感じます。

